2017年11月18日土曜日

イタリア紀行Vol.6 暮らすように過ごすトスカーナの休日

 
 
今回の旅のハイライトは何といっても
暮らすように過ごすトスカーナの休日。

昔、修道女たちが住んでいた古い建物を改装した
モダンなヴィラ、モナケでの滞在は夢のよう!

モナケは本格イタリアンを学べる
クッキングアカデミーです。

宿泊施設と料理学校を兼ねた
素適なヴィラのオーナーは
神楽坂イタリアンのカルミネさん。
 
プロに教わる料理レッスンの他に
地元の食材の買い出し、
オリーブオイル絞りの見学、
ワイナリー訪問、などなど
盛りだくさんの内容は興味深いものばかり!

連日の美味しいお料理や
カルミネさんとの楽しい会話、
日々のアクティビティ・・・

美しい自然に囲まれて
暮らすように過ごすトスカーナの休日を
綴りたいとおもいます。
 
 
 
朝起きて感動!
気分は赤毛のアンです!!
 
窓を開け気持ちのいい空気を
胸いっぱい吸って・・・
 
部屋からの眺めが素敵!
 
 
 
 
早々に身支度、朝食前の腹ごなし・・・。
クックと格闘するカンダ。
 
 
夢のような朝食です。
 
 
カルミネさんの友人が作っているシリアル。
 
 
 
 
 
カルミネさんちで採れたハチミツ!
 
深く濃い~甘さです。
 
 
カルミネさんちのジャム♪
 
 
 
 
 
 
 


イタリア紀行Vol.5 花の都フィレンツェ ドゥオモ~トスカーナのヴィラ・モナケへ




イタリア紀行Vol.4はコチラ



花の都フィレンツェの名に相応しい
大聖堂ドゥオモ。
13世紀着工だとか!


600年という、
気の遠くなる時間を費やして完成。

パトロンとして支援した
大富豪一族メディチ家の紋章や
像、壁画、彫刻、、、。


ロマンチックなベビーピンクやモス色は
全てトスカーナで採れる大理石!


贅を尽くした街のシンボルは
世界最大の石積み建造物。

外にお金をかけ過ぎてか
中は意外やシンプル(^_^;)







美の極みをじっくりお楽しみ下さい。 


 








 

 
 

 

フィレンツェで長い一日を過ごし
とっぷり日が暮れる頃、
タクシーで30分程山の中伏まで走り
三泊お世話になるヴィラ、モナケへ。

 
 
暖炉で冷えたカラダを温めながら
ハーブをふんだんに使った本格イタリアンと
それぞれに合うワインを出して頂き
感動的な美味しいディナーを頂きました。
 
オーナーであるカルミネさんは
神楽坂でイタリアンを経営されていて
日本語もぺらぺら。
ホスピタリティ溢れる温かいおもてなしに
心も体も癒されます。





 
 

 





トスカーナ発祥
フィレンツェでは代表的なドルチェ、ズコット。
 
 
まさにこの日に訪れた
ドゥオモのクープラのよう!
ドーム型に仕立てたケーキです。
 
 
スポンジの中にアーモンドクリームなどを詰めて
凍らせたもの。
 
手間がかかるスィーツです。
 
とっても美味しかったー!
 






美味しいお食事を頂いて
この日はぐっすり眠りにつきました。





イタリア紀行 Vol.4 フィレンツェ旧市街地散策 天井のない美術館

イタリア紀行 Vol.3はコチラ

14〜15世紀に栄えた古典的な文化を
復興しようとする動きを
ルネッサンスというそう。

数百年前の建物が今も尚、
街として存続していることにただただため息。
shop、ホテルや住居として存在しています。


午後は旧市街地をゆっくり歩きました。
ルネッサンス文化が栄えた花の都は
天井のない美術館と呼ばれる程、
街のあちこちで芸術作品が見られます。


風景の一部となって街に溶けこんでいる
構造物の彫刻や優美なレリーフは
ため息が出る保美しくて。

目に留まった建物の数々、
まとめてupします。 



彫刻が施されたステキな建造物アレコレ、
ご覧下さいね。

 












 
 





 
 







 



教会の中。
 










 

 
 無我夢中でシャッターを切り、
ひたすらきょろきょろ上を見て・・・
 
仲間たちとはぐれそうになったときは
サスガに焦りました!
 
WiFiが繋がらないので連絡もとれないし!!


 
無事会えましたけどね(^^ゞ