2020年6月19日金曜日

観葉植物の育て方 PART1

こんにちは!


神戸生まれ。名古屋在住
アトリエフェフェ
Botanical Lifestylist
カンダムツミ です。

花・ハーブ・アロマを通して
「キレイ・オイシイ・ココチイイ」をご提案しています。

五感潤す豊かな時間を
日常に取り入れてみませんか?


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先日の観葉植物、共通のお手入れについて。
やっぱり長くなります。
なので項目ごとに分けました。

1.プロローグ
2.置き場所
3.水やり
4.植え付け
5.肥料
6.害虫
7.メンテナンス
8.エピローグ


本やね笑!


植物としての向き合い方は
室外も室内も変わらないと思うので
何かをお育ての方はお読み頂くと、
少なからず、学びや確認になるんじゃないかなー
なんて思います。


PART1では1と2をお楽しみ下さい。



【1.プロローグ】


私の考え方はキホン的に
「植物と人間は一緒」。

少し陽の入る
居心地のよいリビングは気もちいいけど
顔が日焼けしそうな場所は
眩しくて居心地悪いですよね。


ココチイイかどうか。
それが大きな判断材料になります。


私が記事にしたことや、
ネットで情報を探して読むのも
大事なのですが、
イチバン重要なのは相手を思う。
ということ。


アツい?サムイ?
じめじめ?ノドからから?
クーラー直撃、冷えるよね?
肌も葉っぱも乾燥しそうでいやよね?
冬の夜に水浴びせられたらイヤよね?


「ココチイイ」
これに尽きるかな。

気持ちよさそうかどうかは
植物の顔色みてると分かります。
葉っぱがイキイキ、ツヤツヤ。

逆にしわしわ、茶枯れ、点々・・・は
シミ・シワ・クスミ・・・老化と一緒。

植物の老化の先は枯れる=死


ただし死を恐れて関わらないというのは
残念過ぎると思っていて。

植物に関わらないリスクの方が大きすぎるから。
植物の恩恵については
語りつくせないのでここでは割愛します笑


生き物だからね。
枯れたらお仕舞い。

向き合ってお別れして
またお迎えして触れればいい。

ただし枯れた理由は知らないより
知ってる方がいいと思う。
必ずそこに理由があるから。


私がいつも生徒さんやお客さまに
お伝えしているのは
「土の様子と葉っぱの様子、両方よく診る」。

花も観葉も秋色紫陽花も一緒。
熱はないけど元気がなさそう・・・とかね。
人間と同じです。ほんと。


「心地イイ」ということに特化して
ご自分の観察力や感度を上げると、
植物のみならず!
いろんなことが見えてきますよ!


直感の優れた女で参りましょうよ♬
枯らす女より
潤す女の方がイイに決まってる♬



少しでも判断材料になれば嬉しいです。
ビギナー向けにわかりやすく記しました。

「植物とともに暮らす By AtelierFéeFée 」
というタイトルの本を
めくるつもりで気長に目を通して頂けましたら。



【2.置き場所】

基本的にはお日さまがよく当たった方が
健康な株になります。
なるべく直射日光の当たらない
室内の暖かい場所で管理してください。


直射日光を当たると
葉が焼けてしまう場合もあるので、
レースのカーテン越し程度の日光がオススメ。


耐陰性のある植物は、
(日陰でもOKという植物)
室内の日光が入る場所なら大丈夫です




屋外で、気温が40℃以上になった場合は
葉焼けしてしまうので日陰に移動してください。

エアコンの風が直接当たってしまうと
枯れてしまうことがあるので、
直接当たる場所を避けて

風通しと日当たりの良い場所に。



気温が耐寒温度より下がると
(植物によりますが5℃~8℃など)
萎れたり枯れたりすることも。

温かいと感じるくらいの室温に。
普通に人間が過ごせる体感温度で充分です!


真冬は窓際などの
夜間の温度が極端に下がるような場所は避け、
暖かい場所におきましょう。


時々鉢を回して向きを変えると、
全体のバランスがよくなります。
植物はお日さまの当たる方へと茎や枝を伸ばすので。


ひとつ大切なコトを。
観葉は環境を変えられることがキライです。

天気がいいからと急に外に出されたり、
玄関にディスプレイしようと急に移動されると
対応できず、
たちまち元気がなくなったりします。


どうしても置き場所を変えたい場合は
少しづつ、温度や時間を変えて
新しい環境に慣らしてあげるとOKです。

慣らしながら育て、保つ。
慣らし保育、みたいなね笑。



お宅の観葉植物、家族の一員として
一度目を向けてみると
いろいろ変わるかも?!




次回は【水やり】について。
お楽しみにお待ち頂けますよう。



できるだけ誰にでも分かるように
伝えたいと思っています。

説明が分かりにくかったら
じゃんじゃんご指摘下さいネ。
読んでもわからないという書き方は
出来れば避けたいですから。


植物のある暮らしをご一緒に♬



Botanical Lifestylist
ボタニカルライフスタイリスト
AtelierFéeFée 
神田むつみ



観葉植物アレコレ画像入りの記事は
コチラ


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