AtelierFéeFée in England Vol.4
その前はVol.3 → ★
RHS Hyde Hall Gardenを一周した後は
腹ごなしにカフェへ。
必ずガーデンにはカフェがつきもので
グリーンを楽しみながらTea timeを過ごすスペースがココチいい♫
コレコレ! ↓
チョコとキャラメルとクッキー生地の三層!
すごく贅沢なSweet!!
こういうのがスキなのよねー。
そこらじゅうに牛やヤギがいるほど
乳製品は豊富!
バツグンに安くて美味しいの!
ミルクなんてめちゃくちゃ濃厚だし
発酵バターとか発酵ヨーグルトとか もう最高!
本気で買って帰りたいと思ったけど
かおりさんに 溶けるからやめとけと・・・。
それでもこっそり買って帰るつもりでしつこく物色していた私。
何度も説得され泣く泣く断念・・・(-_-)/
この日のレモンメレンゲタルトもサイッコーに美味しかったー!
バターが高価で入手困難な日本ではなかなか
こっくりとしたタルト生地には出会えない。
ニセモノみたいな薄っぺらのタルト生地に
何度がっかりさせられることか・・・。
ごはんに関しては日本の方が断然種類豊富で、
味付けも調理方法もそれはそれは洗練されてるけれど
こと スィーツに関しては
参ったー!の一言!(^^)!
そしてこんなんばーっかり食べてたので
イギリスの旅ではすっかりコロンコロンに・・・(+_+)
Foot Path と言われる馬と人間が散歩する道・・。
どこへ行ってもこの白い花が満開!!
こぼれ種で大地に根を広げ、広がる野生の花は
たとえ繊細なレースフラワーでさえ頼もしい!
地平線が見えそうな風景。
一面に広がる麦畑。
風になびく穂に思わず触れたくなる・・・!
「ライ麦畑でつかまえて」
図書館でずーっと気になってたタイトル。
何度も手にしたけど結局読めなかったなー。
午後の目的地、
その名も有名なべス・チャトーさんのガーデンへ。
色彩の美しさは言わずもがな・・・。
樹木の生育がやたらいい。
木々は50年選手。
どの木も風格がある。
植物は10~20年目、
植えて3年後、それぞれ良いところへ移植するそう。
駐車場からはじまる芝生の絨毯。
green 豊かに広がるガーデン。
green というよりは ライム、オーレア、ブロンズ・・・
黄金色をさす・・・そんな集合体。
神々しいまでの植物の美しさ、瑞々しさ、存在感。
圧倒されてコトバも出ない・・・。
圧倒されてコトバも出ない・・・。
ブーケに使う純白のカラー。
こんなに大胆に豪快に池のほとりで咲いてる姿、
滅多に見れないよねぇ?
滅多に見れないよねぇ?
雑誌なんかでよく見るワンシーン・・・
水面に映った景色さえも輝いてr。
鏡面仕上げ?
水やりは一切しないとか。
薬、肥料は適宜、必要ならば。
なんかね。
ある意味天国みたいだと思えた。
↑ ちょっと不思議な画像・・・
イヤな気はしないけど。
↓ ツルアジサイが樹に絡みついて・・・
引きで見ると・・・!
なんだか生きものみたい!
池の周りの湿地帯には気根が・・・。
茶色の不思議なカタチをしたのがそう。
GARDENもSHOPもスタッフはいつもニコニコキビキビ!
何を聞いてもステキ笑顔で応じてくれるのが印象的。
何を聞いてもステキ笑顔で応じてくれるのが印象的。
高低、色彩、デザインを考えがながら植栽、
三名のガーデナーが管理しているそう。
まずは現場をよく見て・・・
ナーサリーから合う植物をもってくる。
並べて配置を考えながら 向き、ルックス、全体のバランスをチェック!
Never Drawing !
図面を書かない私、ちょっと共感したりして♫
雑草でさえステキに見せるテクニック。
よりナチュラルで自由な感じ。
あー、ゴメンナサイ!
ちょっと気味悪いけど れっきとした植物デス。
すぐそこが住宅地、という立地にも関わらず
静かでおだやかな時がゆっくりと流れる・・・
鳥は自由に歌い続け
のびのびと散歩したりしてる。
えも言えぬ幸福感・・・。
ひかりとかげ。
ここはイギリス。
なんて豊かで優雅な時間・・・
私もかおりさんも
ほとんど言葉を交わさなかった。
ただただ美しくて。
開いた口が塞がらなくて。
圧巻の木々。
まだまだだ・・・。
もっともっと年月を重ねて。
人生のハルナツアキフユを幾度も幾度も重ねて。
こんなに大きくて包容力のある樹みたいになりたい。
そんな風に思えた、ため息だらけの時間でした。
http://atelierfeefee.blogspot.jp/2014/08/feefeein-england-vol5.html