3年目を迎えました。
2016年が明けたとき。
全く運動をしない私は
何か体を動かさなければと一念発起、
フラメンコを習い始めました。
姿勢がいいのと態度がデカいのとで
(いつも腰に手を当てているか腕組している)
若い頃から今も尚、
「フラメンコをやってるの?」
とよく言われる私。
カラダも柔らかいし踊りは好きだし・・・
何となく勝手に、できるであろうと思い込んでいました。
ところが。
フラメンコには全て
ステップや手の振り、カスタネットの音にキマリがあり、
その難しさに愕然・・・
次第に辟易・・・。
絶対無理!と思いながら必死の一年目、
カスタネットとスカートを購入。
往復1時間かけて1時間レッスン、
その後30分独り居残り練習・・・
1週間に一度、この時間を捻出するのもなかなか大変で。
ましてや振りがアタマに入らない、
カラダもついていかない。
もう、いよいよあかんなぁ。と思った二年目。
足に合わせたマイシューズを
木型から作ってもらう機会に。
もうやめられないな笑
そう思いながらの今。
ようやく3年目を迎えました。
只今Bクラス。(最高はF)。
今まさにクラス編成の時期だとか。
荒波に揉まれてあがきながら
必死でCについていくか?
(この場合Bにも要在籍)
Bに残り、丁寧に確実に身に着けるか?
究極の選択を迫られています。
これは最近仕事でもよく目にする、
もたもた考えてる時間があったら行動する。
とにかくやりながら考える。
という考えと
丁寧にひとつづつクリアしながら
熟考と精査を繰り返し、石橋を叩きながら渡る。
という考え。
まさにBかC。
私にとって今、どちらも
非常に厳しい選択肢となっている。
そんなことを考えながら
フラメンコ狂騒曲がアタマをよぎるのであります。
(昨日はナチュクリ狂騒曲でした)
いつか髪を結い、スペイン人のような
ボディラインバチバチのマーメイド衣装を身に着けて
舞台に上がる日を夢見よう
そう思えるようになった今日この頃。
(以前は想像だにできず)
何となく・・・より、志があった方が伸び率良さそうです。
何より、「教える」とは違った
「教わる」受け身の楽しさ。
「できない」辛さに
密かな快感を覚える緊張感。
いずれにしろ こういうのも一種、非日常であり。
(平たくいうとMでいられる環境)
非日常は人を豊かに成長させる大事なエッセンス。
舞台に立つなんて恐れ多いけど、
いつの日か・・・と志高く持って、
もうしばらく頑張ってみようと決意するのでした。
画像は先日の恵方巻。
サーモン&イクラはブロッコリースプラウト、
卵と蒸し穴子はクレソン、シーチキンと。
オトナは赤カブの塩麴漬けも一緒に。
クレソンはかじりやすいように、
お味噌汁の味噌を入れる前の出汁にとって
少ししんなりさせておきました。
暦の上では春ですが来週もまた寒くなりそうです。
インフルエンザにお気をつけて!
なんとか乗り切りたいですね。
近日中にお知らせいろいろ!
お楽しみに覗いてくださいな。