イギリスアンティーク到着。
そして真夜中の検品・・・!
ひとつづつ興奮しながら梱包材をめくり、
100年前にどんな場所でどんな人にどんな風に使われていたのか
床に並べて 隣に寝っころがって撫でまわし、
明け方まで這いつくばってシャッター切りまくって・・・
深夜の変人ぶりに我ながら笑える。
ケーキスタンドやプレート、
ミントソースジャーやドレッシングジャグ、
ゼリーモールドやサーブスプーン&フォーク
ラドルやナイフなどのカトラリー類・・・
やっぱり食べるコトに繋がるアイテム、スキだ。
見事に1920年代~のPressedGlassが勢ぞろい。
プレスドガラスは溶かしたガラスを型に流し、
上からも型で模様をつける手法。
じっくり固めるので、重厚でとっても丈夫な仕上がり。
この厚みの感じ・・・画像でお伝えできるかなー。
ホレボレしちゃう!
このギザギザカットとかね♫ ↓
よくアンティークマーケットみたいなのに行くと
壊れてたり欠けてたりで ギリギリな感じのものをよく見かける・・・。
それはそれで味があったり 希少価値だったりするのだけど。
今回連れ帰ったアンティークたち、
かなり状態のいいものだなぁ。と思う。
カケとかヒビとかないので使えるものばかり。
それだけ現地にはたくさんアンティークが流通してるらしいです。
普通に人から人へ受け継がれ、親しまれ、愛用されて
回り回ってココにきたものたち。
手放す前に充分愛でて少し触れておこう。
そしてまた 愛して下さるところへ旅立つのかな。
でも実は。
どれも手放したくないくらい惚れてるのよね・・・。
このプレートに何をどう盛り付けよう?
このジャーにハーブをちょこんと生けたら素敵やん?
あぁ、またしても広がる妄想・・・!
だから私、キレイにこのコたちを洗ったあと、
Food × Antiques
Herbs × Antiques
を提案したいと思ってる。
むつかしくないアンティーク。
手の届くアンティーク。
飾って愛でるだけでなく
普通に暮らしに取り入れるアンティークを
フェフェなりのご提案、してみたいなと。
1世紀という時の流れで、たくさんの人の手のぬくもりを受け、
また旅にでるAntiquesたち。
その歴史の中のヒトリに私も刻まれる。
そう思うと胸が、いえ五臓六腑がきゅきゅーっとなるぅ♫
よさみのチーフガーデナー、かおりさん戦利品の一部・・・
全く好みが違って これもまた笑えました♫
スキな香りをビンに詰めて・・・ ↓
メイクのあとにシュシュっとうなじに。
これまた想像しただけでもドキドキするわ。
鉢もガラスものも。
カンペキな梱包で見事にワレもカケもなく無事到着。
イギリスフェアは9月12日(金)~16日(火)
11時~18時
小さいお子さんはくれぐれもお気をつけて。
他のアイテムも時々ご紹介できれば・・と思います。
お楽しみに♫