2017年1月3日火曜日

神田家 旅紀行。年末金沢氷見へ♫

唯一家族の休みが合致する年末、
 
いろいろとやり残しだらけで
 
金沢・氷見旅行へ行ってきました。
 
 
 

まずは金沢の台所、近江市場へ。


混雑する前に早目のお昼がオススメです。

 

金泊のかかったノドグロを拝みながら全員海鮮丼!
 
美味しいのなんの!
 
 
野菜もワクワクします。
 
ワサビを購入、こっちより断然安!

 
 脂がのったブリ、get!
 
天然より養殖の方が、
 
そして背中側よりお腹が脂がのっているそう。
 
 
養殖のお腹側を骨付き、皮付きのサク で頂きました。
 
(さらに鮮度を保てれるので)
  
 
一泊二日の旅行だったので
 
翌日帰宅後、宅急便で届いたブリをさばき
 
一緒に送ったワサビをおろして・・・♥
 
 
う~ん、絶品!! 何回唸ったことか。
 
 
 
骨と皮の周りは翌日のお雑煮の出汁に。
 
次女は大喜び!
 
白みそで溶いて美味しく頂きました。
 
 
数年前、夫が富山に単身赴任だったので
 
金沢には娘たちと何度も高速バスで行ったものです。 
 
 
金沢の町は見どころが限られているので
 
バスで周遊もよいのですが。
 
 
季節がいいときは駅で自転車を借りて
 
あちこち回るのも自由がきくし
 
気持ちよくてなかなか良いですよ。
 
 
 
 懐かしい風景、レトロな赤レンガは重要文化財。
 
昔の学校だったようです。
 
↑  校長先生??
 
  
自転車で風を切り、ココで休憩したのは初夏だったか・・・。
 
 
 日本三大庭園 、兼六園散策。 
 
優雅なシラサギが・・・。 
 
  
二階がカフェ、という茶屋にて

金沢城を臨みながら辻口スィーツを堪能。
 
冷えたカラダに珈琲が染みる、、、。

美味しかった♫ 
 

 
 
 
すぐそばの石川県観光物産館で
 
和菓子作りの体験へ。
 
これも次女がダイスキで何度かやりましたが・・・(^^ゞ 
 
要予約なので必ず事前に連絡を。


(今日、本屋で和楽をペラペラ見ていると

似たような和菓子が掲載されていて

なんだか嬉しくなりました!)
 
 
12時から雨90%の予報だった金沢ですが
 
なんとかお天気も持ってくれました。
 
 
すべてのお愉しみが終わり
 
レンタカーを借りに行くとき、豪雨と突風!
 
 
あー、なんとか間に合った―!!
 
 
氷見海岸の真ん前に位置する
 
一日限定5組しか泊まれないという民宿。魚恵。
 
 
リピーターでほぼ満室になるとのこと、
 
料理だけ予約するも
 
どうしてもここに泊まりたくて 連日アタック・・・。
 
 
 
最後は女将さんも、もういいよ。と。
 

なんと宴会場みたいな大部屋を用意して下さいました!
 
 
民宿なのでサービスがなく、
 
部屋にトイレなし
 
バスタオル有料、
 
ドライヤーはロビーで貸し出し
 
歯ブラシはあるけどコップは共用・・・など
 
不便は多々ありますが。
 
 
この料理を頂けるのなら何の何の。
 
 
むしろ私の重要事項である
 
お布団が清潔、
 
掃除が行き届いている、
 
心がこもったおもてなし・・・など
 
この値段で泊まれたら御の字です。
 
 
正直、もう少し薄ら寂しい民宿だったらどうしよう・・・
 
と不安だったので。
 
 
この船盛・・・!
 
どれも新鮮でとろけそうだったー。 

 

丁寧なお料理に舌鼓を打ち 海の恵みを満喫、
 
夜も朝も温泉でお肌ツルツル。
 
イイお湯でした。
 

 
 朝一番の雨晴海岸、
 
雪がチラつく日本海の荒波が気持ちイイ♫ 
 
 
 
 
その後 念願の千里浜なぎさドライブウエイへ。 

 
砂浜を車で走れるというのが憧れで・・・。
 
 
真冬で人も少なく、
 
まるでヨーロッパの海岸線を見ているような。

 
空と海と砂浜が織り成すグレイッシュな風景。

水平線の向こうまでなんにもない!

その壮大なるスケールの大きさに

思わず声を上げて走りたくなります。
 
 
金平糖みたいな乾いた雪がちらつく中、
 
シラサギが一羽、舞い降りてきたときには
 
幻想的なシーンに一同絶句。
 
 
 
金沢から車で1hほどで味わえる感動、
 
これは絶対おすすめだな~。

  
レンタカー返却後、
 
残された時間を自由行動にしました。
 
 
夫と私は小京都のような東茶屋街へ。
 
 
和の小物や布もの、建造物を見るのはココロが踊ります。 
 
 
 自分のおみやげに
 
レトロな水玉やレモンのイラストのハンカチ、
 
縁起が良いと言われる七宝柄の風呂敷などを購入。 
 
 
海の幸と温泉目当てにみんなで金沢・氷見にでも行こう。
 
そう言いだしたのは夫でした。
 
 
普段忙しくなかなか一緒に揃うことがない我が家、
 
家族揃ってまたこの地に来れたことは
 
私はもちろんのこと、彼がいちばん嬉しかったようです。
 
 
 あと何回くらいこうやって
 
家族水入らずで旅行に出かけられるのかなぁ・・・
 
 
そう思うと とてつもなく愛おしい気持ちが込み上げて。
 
 
西日が沈むまでひたすら海沿いに走る
 
帰りの高速バスの中、
 
そんなことを思いながらほとんど眠ることなく
 
あっという間に4時間が経ち名古屋へ到着しました。
 
 
  
ちなみに行きは 2時間半
 
名古屋―米原 ひかり・米原―金沢 しらさぎ
 
 
帰りは金沢―名古屋 4時間
 
名鉄バスゆったりシート&フットレスト&トイレ付
 
寝てるだけなので これで充分。
 
回数券だと4人で11,000円ちょいだったか。
 
このパターン、よかったデス。
 
 
 
大晦日は恒例の天ぷらそば。今年は8割そば、美味しかった♫ 
  
ここ1,2年はとにかく旅に出たい症候群。
 
一度きりの人生、たくさんたくさん旅をしたいなーと
 
思うわけです。
 
 
日常から離れ、
 
その土地の風や花や香に触れ、
 
ヒトやモノに出会う。
 
 
異なる住まいや暮らし、食、を知り、
 
五感で非日常を味わう醍醐味。
 
 
豊かな心になってまた自分に還る。
 
 
これが最高の快楽!
 
2017年フェフェツアーはどこにいこうかなー♪
 
 
 
神田家旅紀行はこれでおしまい。
 
お付き合い下さり ありがとうございました(*^_^*)


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