2018年1月19日金曜日

瀬尾姫民さん出版記念パーティへ。

昨夜、SeocolorAcademy瀬尾姫民さんの
出版記念パーティに出席させて頂きました。


ご家族に支えられながら長年時間をかけて完成したご本は
産みの苦しみでもあり、
我が子のようだとも仰っていたのが印象的です。


暮らしの中で特別マナーを意識するような
お上品な機会はあまりないなぁと思いつつ、
早速読ませて頂きました。


そこにはマナーだけでなく
さまざまな心得や日本人としての意識、
言葉の美しさなど多岐に渡って
優しい言葉でしたためられています。



気になる禅の言葉がありました。

両忘
りょうぼう

善悪、自他、左右、是非といった
二次元的な考えにとらわれることを忘れてみましょう。


判断がつかないあいまいなことも
時にはそのまま受け入れてみる。

執着やとらわれなどすべてを忘れることで、
心が解放され 
新しい道が開かれることは多いものです。




小さな判断含め常に物事を受け止め、
ジャッジ、完結・・・の日々。

脳もさぞ疲れてるだろうなぁ。




両忘。

なんだか柔らかい抱き枕を渡されたような
安心感に包まれるメッセージでした。


瀬尾さんの温かく心地好い語りこそが
ギフトのような、そんなご本です。

そばに置いておきたい美しい紙モノ・・・
そう思えたのは何と偶然にも
友人のフォトグラファー小島ちかちゃんが
表紙を撮影されたことを知り、再び納得。

会場で偶然出会ってびっくりしました!


秋色アジサイの出版を夢見ている私、
どこからどう、どちらに進めばよいやら
全くゼロの状況ですが、
いろいろな意味で大変良き学びと刺激を頂けました。


書店では1月22日発売、
アマゾンでも購入できるそうですよ。


瀬尾さん、心よりおめでとうございます!



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