2017年12月11日月曜日

京都女子旅2017 嵐山嵯峨野、竹林、宝厳院へ。

レッスンの合間を縫って京都へ。

ここ数年は母と妹、娘たちと
親子三代で京都女子旅が恒例となりつつあります。


「ほんまに行くの?」
「あの京都行き、生きてる?」


とまぁ ぎりぎりまでノープラン。
全員が忙しい中、半ば強引な感じも恒例で。

当日ガイドブック持ち歩いたりね笑

今年は(も?)母が提案してくれた嵯峨野・嵐山へ。

晩秋の京都女子旅、
ぎりぎりの紅葉も満喫しました。
ご一緒にお楽しみくださいね。


途中、文字サイズが変わったり
画像と文章が端っこに行ったり。。。
何度調整してもおかしいので諦めました。
読みづらいかもしれませんが悪しからず。。(*_*;




昨年も訪れた竹林を再び・・・
晴天に恵まれ空青く、
12月の紅葉は儚いながらも美しく。

久々にのんびりとそぞろ歩きを満喫しました。





竹林を抜け、
天龍寺塔頭宝厳院の庭園へ。





見どころの多い大変美しい庭園です。(拝観料500円)

シーズン中は人が多く、
普通に歩けないほど混むそうですが
昨日は静寂を独占、ラッキーでした。





赤い毛氈を引いて頂きお抹茶も。

苔と紅葉、落ち葉。
何とも気のいい庭園、
晩秋ならではの風流な景色を前に
ゆったりと心解き放たれて。



ここ、宝厳院庭園、「獅子吼の庭」は
室町時代に作庭されました。

「獅子吼」とは
「仏が説法する」という意味だとか。


庭園内を散策し、鳥の声、風の音を聴くことによって
人生の真理、正道を肌で感じられる
大変心が癒される庭である。


宝厳院で頂いた資料より。


なるほど。
「無言の説法」を体感できるわけですね。


確かに。
身も心も癒されてました。
とてもゆったりとした時間が流れ
枯れかけの紅葉にも
苔にも萌え萌え。

詫び錆の妙に小さな感動をいくつも重ねて。


多忙を極めていた私たちにとって
まさにプレシャスタイムでした。


これほどまでにはっきりとした理念を掲げて
作庭した昔のガーデナー、スゴイなぁ・・・
と同時に感心したりして。


とにかく寒かったので
あちこちで飲んだり食べたり、、、。

食べ歩きを楽しみつつ、
メインは嵐山目ぬき通りの
いわを というおそば屋さんへ。

出汁も素材も全てこだわり抜いていて
感動の美味しさ!
冷え切った体に染み渡りました。


これは嵐山駅に隣接している
キモノフォレストというそう。

インスタ映えするとかで人気だそう。



夕方からは痺れる程の極寒ゆえ
バスで移動、烏丸の錦市場へ。



室町時代から栄えている京都の台所。
海のものも山のものも豊富!

食材を見て歩くのは
お土産さんとは違った楽しみでもありますね。




老舗のお茶屋さんで念願の煎茶を買ったり
お正月用の手毬麩や黒豆茶、
なんとも可愛らしい箱入りのお豆さんなど
ちょこちょこGet.。


はんなりと愛らしい色合いとデザインが
とっても気に入った次女。

長いこと悩んで
この二つを夫へのお土産に選んでました。


夜は歩いて先斗町、提灯を眺めながら
イタリアンバルへ。
ここはまぁまぁでした笑

事前情報収集も必要ですね ^^) _


それにしても。
歩きすぎて翌日筋肉痛だというのに
寒さも疲れもモノともしない、
一番早足で元気な母にはアタマが下がります。


母娘三代、晩秋の京都女子旅、
毎年恒例にできるといいな。


実は昨年の京都旅がいまだUPできておらず・・・(;^ω^)
こちらも年内に投稿したいと思います笑