イタリア紀行 Vol.2 フィレンツェへ

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 晩秋のローマ、フィレンツェの旅二日目。

 2日目、早朝チェックアウト。 
7時すぎに朝食を済ませ
スーツケースを転がしながら
徒歩数分のテルミニ駅へ。

 

 

 

 

私鉄列車イタロでフィレンツェまで
１時間半、まさに名古屋東京。
車窓からの眺めが飽きることなく
黄葉した畑や民家など
牧歌的風景を見ているうちにあっと言う間に到着しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィレンツェ サンタマリアノベッラに到着、

バスで旧市街地を走り、丘の上の

ミケランジェロ広場へ。

 

 

 

眼科に広がる中世の街並みは

圧巻そのもの！

昔、ココを訪れた両親に

見せてもらったパノラマ写真と

同じ風景がありました。

 

 怪しい雲行きの暗い画像ですが
この後、大雨雷⚡️でスゴイことに。
なんとか写真におさめることができて
ラッキーでした！

 

 

丘を降りてフィレンツェの街を散策。

 

800年の歴史を誇る世界最古の薬局、
サンタ・マリア・ノヴェッラへ。

 

入り口は狭くてシンプル、
こんなに広くて素敵な空間があるとは！

 

修道士によるハーブを使った調剤薬局は
厳選された天然素材を原料にした
石けん、香水、コスメなど
さまざまなアイテムが売られています。

 

 

 

 

 

数百年も受け継がれている
自然治癒のレシピは気になるものだらけ！
そんな中、石けん売り場の女性が

成分や香りの詳しいお話をして下さいました。

 

 

惹かれたのはなんと、タバコとジャスミン！
第一印象でイヤだと感じたのに
妙に気になってクンクン嗅ぎまくる私。
セクシーというよりセンシュアル。
また会いたい、と思わせる
インパクトのある香りに戸惑いさえ感じて。

 

 
良かったら使ってみて、
と小さくカットした石けんを渡して下さった
親切な店員さん、ココロから製品を
愛してらっしゃる様子もまた印象的でした。